【企画】マイ ダーリン!
クイッと顎を綺麗な指先で持ち上げられる。
そのあまりに美しく自然な流れについうっとりとしてしまった。
「You're my hony……」
「え?なん…っ」
小さな声で日本語じゃない言葉を呟いて、アイツはあたしの唇を食べた。
――…そう、あたしの唇を食べたんだ。
「んふっ…」
その表現が正しいくらいの激しい口づけに、だんだん体が机の上に倒れて行く。
角度を変えて、応えるのがやっと。
「はぁはぁ…」
トロンとした奴の綺麗な瞳。シャツから覗く筋肉質な奴の胸が奴をよりエロく魅せる。