私を変えた人・・・
中へ入ると、数え切れない程の賞状とトロフィーが飾られていた。
「これ・・・。全部お前が・・・??」
「他に誰がいるの?」
「これが私の歩んできた道。そこにあるのは、去年バドミントンの大会で優勝したときの。」
暫く賞状やトロフィーに真剣だった隼人は惺來が部屋を後にしたことに気づかなかった
再び惺來の部屋に戻ると、紅茶とお菓子を置いてあり、惺來は優雅に紅茶を飲んでいた
隼人がソファに腰掛けると、惺來はゆっくり話始めた・・・