【超短】プレイボーイの甘いトラップ【完】
「ん? みんなは普通に部活してるけど?」
不思議に思ってるのに気づいたのか、西島君がそう言う。
え?
ふつうに部活してるって……?
「そもそも、集会なんてないよ」
「えっ……!? じゃ、じゃあ」
「うん。嘘」
西島君は満面の笑顔だ。
「え。な、なんで、ウソついたの!?」
「……まだ気づかない?」
「えっ? 何を……?」
「オレたち……、2人っきりだよ?」
え、だから、それが何?
「もう、にぶいなぁ。……じゃ、単刀直入に言ったげる。オレ、興味があるんだけど」
「な、何に……?」
西島君は不安になる私をあざ笑うように、優しく笑う……。
不思議に思ってるのに気づいたのか、西島君がそう言う。
え?
ふつうに部活してるって……?
「そもそも、集会なんてないよ」
「えっ……!? じゃ、じゃあ」
「うん。嘘」
西島君は満面の笑顔だ。
「え。な、なんで、ウソついたの!?」
「……まだ気づかない?」
「えっ? 何を……?」
「オレたち……、2人っきりだよ?」
え、だから、それが何?
「もう、にぶいなぁ。……じゃ、単刀直入に言ったげる。オレ、興味があるんだけど」
「な、何に……?」
西島君は不安になる私をあざ笑うように、優しく笑う……。