おかしな可笑しな営業部


「そう。確かに華宮さんのイメージとは少し合わないかもしれない。」




「ですよね!?
私…キーホルダーはあるので買うか迷ってて…それでここに…」




「そっか。…ねぇ、華宮さんは女性の好み分かる?」




「?」




「……ある大切な人にお土産を買いたいけれど何を買えば良いか分からなくて…」




それで俺が付き合うはめになったんだな。
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