おかしな可笑しな営業部


「今、お風呂に入ってきたんです。」




そう言えば、彼女の髪はしっとり濡れ、すでに浴衣を着ていた。


やっぱり華宮さんは何を着ても似合うなー




「……何か部屋にご用ですか?」




「あ…実は…華宮さんに用があって…」




「私に?」
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