子猫玩具屋
「おい…何してんだ?」


そんなことを考えると、その思考回路を断ち切るように

目の前から声がした

さっきの男性だった


何だか呆れたような顔で、目が合う。

身長差が激しすぎて、見上げるしか私は出来ない…


何だかその空気に耐えられないで

下を俯いた。
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