【完】好きじゃないもん(続)


「まぁ、ラブラブですこと。」



椿の声がして振り返ると大智君と2人でたっていた。



「お前らには負けるよ。いつから、そんな仲良くなったんだよ。」




直は少し不機嫌そうに2人を見上げた。



「秘密ですわ。」



椿が唇に指を当ててにこっと微笑んだ。



かわいいな...。








突然懐かしい声が聞こえた...。






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