【完】好きじゃないもん(続)
「んっ...はぁ...。」
カナの甘い声が聞こえる。
ピンク色のベッドは3人の重みでギシギシと音を立てる。
先ほど合った2人は康介と健吾と言うらしい。
ま、カナはすぐ忘れちゃうと思うんだけどね。
「んぁ!...こーすけっ。そこっ...。」
「カナ様...。敏感ですね?」
カナが甘い声を出すたびに全身に与えられるキス。
「カナ様?やはり2人より3人のほうが興奮しますか?」
「あ...っ。け...んご。もう...。」
二人に攻められながら反応するカナの体。
「いいですか?...カナ様?」
「うん...。あぁぁ!」
一気に攻め立てられて終わった愛の行為。