私の日常
始まり
始まりは中学二年の5月だった…
私はソフトテニス部で決してうまくはなかった。
でもたのしいからテニスを続けていた。
下手だったけど下手なりに頑張っていた。
ある日、同年代の同じテニス部の子から
「やる気ないんならやめたら!?うざいしキモい」
ってブログ上で言われた。
もちろん言い返した。
「ちゃんとやっている」と…
でもその子からの悪口は止まることはなかった。
一緒に頑張ろう?っていってくれる友達もいた。
でもどこかおもしろそうで余計につらかった。
普段の学校では言われることはなかった。
部活になると露骨にいわれたり、避けられたりした。
その子は言われる前からも足を踏んできたり叩いたりしてた。
でもその子なりの表現だろうと思ってた。でも違った。
ただ私のことが嫌いなだけだった。
何度も泣きそうになった。
本当は大声で泣きたかった。


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