双子じゃないあたし達【完】
家に帰ってもこの言葉が頭から離れない。



つか、なんで輝が知ってるんだよ。
そこおかしいだろ、普通。



やっぱり分かんねぇなぁ。



コンコンッ



俺の部屋のドアがなった。



たぶん、てか絶対実だよな。



「どうぞ」



その言葉とともにドアが開いた。



やっぱり実だった。



< 189 / 294 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop