双子じゃないあたし達【完】
「お…おう」



いきなりどーしたのか…。



俺は手を洗ってテーブルへ座った。



カタンッ



次々と料理が並ぶ。



「さぁ食べよっか」



その顔はめっちゃ笑顔だった。



「お…おう」



可愛い…。



「さっきからその返事しかしてないじゃぁん」



「なっ…なぁ」



「ん…??」



「どーしたの??」



「何が??いつもと一緒じゃん」



どーみても…



違うだろ(笑)(笑)



< 215 / 294 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop