双子じゃないあたし達【完】
「はっ??」



美子都の目が点になった。



「へっ??」



あたしの目も点になる。



「「え??」」



ついに声が重なった。



「もしかして聞いてないの??」



「だから何がなんだか分からないって」



2人とも点になった。



「まぁだからあたしが昨日から凪の彼女だから」



「いやいや、あり得ないでしょ」



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