双子じゃないあたし達【完】
「はぁ…実はどこだよ??」



こんな事をやっている場合じゃない。



早く実を探さないと。



『だから…知らないって』



まだ知らないって言い張るのかよ。



「もういいわ」



ピッ



俺は電話を切った。



まじないわ。



アイツ。



くそっ。



まぁいいわ、とりあえず学校に向かった。



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