夢中度100%の恋心(短)



「ちょ……」



ともの困惑した声が背中越しで聞こえたけど、今の俺には、1秒たりとも無駄には出来ない。




「まぁ、大丈夫だよね……?」



本気を出している俺に、ともが焦っていたなんて知る由もなかった。




まぁ、とにかく。



この恋は、長期戦だってこと。





終わり



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