エデン[詩]
みち
目の前にある物だけを
ただジッと見つめ
思い浮かんだ言葉だけを
ただ吐き出し
通じ合う者だけを
ただ愛し続け
真っ白な僕は
先に見える道を
ただ夢中で歩く
好きな物
好きな場所
好きな人
進んだぶんだけ
増えていく
増えたことで
善悪を覚え
絆を覚え
影の存在に気付く
その影に怯えながらも
それでも前に進み続け
色んなチェックポイントで立ち止まる
そのたびに増える
光と闇
戸惑う僕は
目を閉じて
耳をふさいだ
見なきゃいけない現実と
見てはいけない現実に
迷い苦しみ
もがいた僕は
目を開けたら
灰色になっていた
日を追うごとに
足元の影はのび
黒くなった僕は
深い闇の中にいた
進むことをやめて
逃げていくことで
助かった気でいた僕は
とても小さく
弱いモノだった
立ち上がる力もなく
うずくまった僕は
かすかに
引き上げる力に気付いた
そこには
大きく広がる輪と
でっかい優しい光があった
笑ってくれる仲間
怒ってくれる仲間
ケンカしてくれる仲間
泣いてくれる仲間
支えてくれる仲間
広がる光った輪と共に
のんびり旅を続けていく
ただジッと見つめ
思い浮かんだ言葉だけを
ただ吐き出し
通じ合う者だけを
ただ愛し続け
真っ白な僕は
先に見える道を
ただ夢中で歩く
好きな物
好きな場所
好きな人
進んだぶんだけ
増えていく
増えたことで
善悪を覚え
絆を覚え
影の存在に気付く
その影に怯えながらも
それでも前に進み続け
色んなチェックポイントで立ち止まる
そのたびに増える
光と闇
戸惑う僕は
目を閉じて
耳をふさいだ
見なきゃいけない現実と
見てはいけない現実に
迷い苦しみ
もがいた僕は
目を開けたら
灰色になっていた
日を追うごとに
足元の影はのび
黒くなった僕は
深い闇の中にいた
進むことをやめて
逃げていくことで
助かった気でいた僕は
とても小さく
弱いモノだった
立ち上がる力もなく
うずくまった僕は
かすかに
引き上げる力に気付いた
そこには
大きく広がる輪と
でっかい優しい光があった
笑ってくれる仲間
怒ってくれる仲間
ケンカしてくれる仲間
泣いてくれる仲間
支えてくれる仲間
広がる光った輪と共に
のんびり旅を続けていく