大切な人へ.

ふと前を見たとき気づいた
このたくさんの人の中に
君がいないってこと
振り返って見えた光
君が今日は僕の後ろにいた

なぜだろう君の前は落ち着かないよ
なぜだろう背中を見つめてることに
安心を覚え始めたのは...

ふと前をみたとき思った
君が前にいるとき目で追うことが
幸せなんだと...
君が今日も僕の前にいる

どうして君が前にいると
どうして暖かい気持ちに
なっているのだろう

後ろにいれば気づくこともある
僕を君がみていないこと
僕が君をみつめてること
そして君が小さな幸せ
かみしめていること

僕も感じてるよ
君を見つめていられる
この小さな幸せの儚さを
知っているから

いつか本当に手が届かなくなるから
この幸せを忘れずに







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