私の空・僕の先生
「気持ちいいね…」

「・・・・」

「藤田…空…」

「キレイな名前ね。この青空と同じなんて、ステキ…」

「先生…」

「ただいま・・・待たせて、ゴメンね」

私たちは静かに抱き合った。

「もう離さないからな…死んだって離さない」

「・・・うん・・・」

離れていた時間を取り戻すかのように、私たちはずっと、抱き合っていた。

やっとつかまえた


…私だけの空・僕の先生
< 29 / 29 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

彼は黒で彼女は白〜俺様社長の甘い罠〜

総文字数/75,140

恋愛(オフィスラブ)143ページ

表紙を見る
白の悪魔と黒の天使

総文字数/7,851

恋愛(純愛)19ページ

表紙を見る
大人の恋は難しい

総文字数/1,567

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop