真夏の雪
雪斗「はい!つなげてみよう!

伸彦「雪斗お兄さんちょーカッコいい!

雪斗「良くできました!

パチパチと手を叩く。



伸彦「ちょーかっこいいっ!



雪斗「フッ…当然だろ?もっとだっ…。
もっとっ!


高橋「おい、うちの息子を洗脳するな。


雪斗「お?



いつの間にか料理が出来上がっていた。
高橋家の住人もテーブルにつく。


メイドさん達が次々に料理を運んで来た。


久しぶりの賑やかな食卓…

いつもは一人だったからなぁ…


並べられた料理は庶民的なものだった。
豚肉の炒め物とサラダ…ご飯に味噌汁…栄養バッチリだ!


雪斗「いただきます。


そう言うとみんなも手をあわせて食べ始める。

まずは一口…。



雪斗「こ、これはっ!?


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