空の上からの手紙
「.....お母さん.........」
「ん?」
「苦しいよー.....」
そう言って私は又泣いた
お母さんは私の背中をポンポンと優しく叩いてくれた
本当に苦しい.........
私もできれば死にたい........
健太じゃなくて私が死ねば良かったのに
健太に抱きしめられたいって何度も思った
もしかしたらこれは夢なのかもしれないって思った
そう強く願った
でも
もう遅い...........