幼なじみと激甘恋愛
…………………
何とも言いにくい沈黙が続いた。
その空気に耐えれなくなったのか、優花が先に口を開いて可笑しな話をした。
「凛音、それ剣太の事が好きなんだよ♪」
「はぃぃぃぃぃぃぃ!?!?」
「ア、アタシが剣太を好き??ありえない、ありえない………」
語尾が弱まっていくアタシに対して鼻息が荒くなっていく優花
「何で、ありえないって言えるのよ?現にキスされてイヤじゃなかったんでしょ??」
そぉだけど…………
図星をつかれて黙るアタシ
「まぁいきなり、そんな事言われても驚くだけだから、チョット時間あげるよ
ゆっくり考えなさいよっ!!」
そう言って優花はどっかに行ってしまった。