幼なじみと激甘恋愛
でも俺が凛音の初チュー相手だと思うと嬉しく思えた。




こんな非常事態に不謹慎だと自分で思ったが、それでも嬉しかった。






ってこんな事考えてる暇ないじゃん




「ぇっと・・・ぁっと・・・・ごめん・・・わざとじゃなくて・・・・・」



俺は頭が回らなくて言葉が出てこなかった。



「わざとじゃなくて・・・・・・??何・・・・??」


「今のは事故で・・・・・・」


 






「もう剣太なんて知らない!!」








そう言って凛音は走って行ってしまった。


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