暗闇の少女




何度避けても私たちの前に立ち塞ぐ


このままだと一生このギャル男と影ごっこしなきゃいけなくなる




私たちはしぶしぶギャル男についていった



ギャル男いわく、クラブのオーナーの知り合いらしく

オーナーに紹介したいということらしい




私は金だけくれたらいいかなって感じだった







ってゆーかこの町治安悪いから
身分証明書とかなくてもクラブとか行けてた


だから今回もスムーズにクラブへ

もちろんお金はギャル男
貧乏そうと思ってたけど意外に万札が大量だった




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