恋愛の条件
「修、あのね、でも……」
「なぁ、奈央」
修一は奈央の言葉を遮るように背中に指を走らせ耳に息を吹きかけた。
「あっ、何……?」
奈央は身体をよじらせながらも平静を装う。
「俺さぁ……」
「し、修、耳元でしゃべんなないで」
「クス、あぁ、わりぃ……」
「な、何?」
「俺、奈央がすんげぇ好きでどうしていいかわかんねぇ時があるんだ」
「急に、どうしたの?」
「急にじゃねぇよ」
修一は奈央の耳元に唇を這わせ、絶妙な距離で囁く。
「あ、んん……」
「俺お前のことを壊しそうになる時がある。ちょっとは自制して我慢しなきゃなって思うんだ」
「///っ///」
(ぶっ!!そんなあらかさまに『我慢しなくていいからっ』なんて顔すんなよっ)
「なぁ、奈央」
修一は奈央の言葉を遮るように背中に指を走らせ耳に息を吹きかけた。
「あっ、何……?」
奈央は身体をよじらせながらも平静を装う。
「俺さぁ……」
「し、修、耳元でしゃべんなないで」
「クス、あぁ、わりぃ……」
「な、何?」
「俺、奈央がすんげぇ好きでどうしていいかわかんねぇ時があるんだ」
「急に、どうしたの?」
「急にじゃねぇよ」
修一は奈央の耳元に唇を這わせ、絶妙な距離で囁く。
「あ、んん……」
「俺お前のことを壊しそうになる時がある。ちょっとは自制して我慢しなきゃなって思うんだ」
「///っ///」
(ぶっ!!そんなあらかさまに『我慢しなくていいからっ』なんて顔すんなよっ)