先生ありがとう。
真実

朝になり起きて学校ー

私「あっ
おはようございます」

本田「おはよう。って
もぅ11時じゃん」

私「あははっ」

本田「ふざけた笑い方。」

私「それじゃあ」

本田「ちょ教室とは
逆方向じゃねぇか」

私「今から行っても
邪魔だからさぼる」

本田「えっちょ…」
(あいつのことは
ほっといて下さい)と
横山先生のことが頭を
よぎる…

その後先生は何も
言わず職員室に貰った


そして土日休みになり

私(さてバイトまで時間あるし
久々にバレーしに行こっ)

バシッ

私「くーやっぱストレス解消は
スパイク打つのに限るわー」

??「いいスパイク打つな~
つかお前サウスポーだったん
だな」

ビクッ

??「そんなにビックリすんなよ」

私「本田かよ」

本田「本田かよとはなんだ」

私「別に…ってか何の用?」

本田「いや~誰かいる
よーな気配してきて
みたらお前がいたという」

私「あぁ」

本田「にしてもお前が
サウスポーだとはな…」

私「スポーツの時だけね」

本田「…なぁ、なんで
部活でないんだ?
あんないいスパイク打つのに」

私「…雪絵がいるから」

本田「矢野のことか?
そんなに嫌いか?」

私「うん」

本田「そんだけじゃあ
ないだろ?」

私「…」

本田「まぁ言わなくていい。
それよりトスあげてやろ」

私「えっ?」

本田「1人より2人の方が
練習になるだろ?なっ」

私「ぅん」

そして時間を忘れ
あっという間にバイト時間に

私「あっそろそろ帰らんと」

本田「もぅこんな時間か…」

私「あぁー楽しかった。」

本田「またやろーな」

私「ぅん!
あっいや…」

本田「素直だな(笑)」

私「意地悪!」

本田「あははは」

ピピピピッ

私「もう時間だっ。じゃあ」

本田「あっお前、携帯
持ってきたらダメだろ」

私「急ぎだからまた説教
きくわ、ばいばい」

本田「たく、お前はー」

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