先生ありがとう。

それからと言うもの
サボる場所を変えたり
バレーの練習も先生が
いないの確認して
行くようにした…

それから1ヶ月ぐらいに
過ぎた頃、また寝不足
で倒れてしまった。

私「ぅん…あっまた
倒れたんだー」

本田「よぅ、目覚めたか?」

私「あれ?保健室の先生は?」

本田「急用で帰ったよ」

私「そっか…」

本田「なぁ、ほんまのこと
しゃべってくれないか?」

私「そんなに気になるん?」

本田「ああ、お前のこと
心配やから…」

私「…1人の生徒として?」

本田「当たり前だろっ」

私「だからこそもぅ
関わらんで…
先生に心配されると
こっちが辛い」

本田「は?意味が分からない」

私「まぁ帰る、
看病ありがとう」

本田「あっちょっと待て…
…いったか…」

< 15 / 44 >

この作品をシェア

pagetop