先生ありがとう。

その夜…バイト終わって
携帯開くとー

From:名無し
『バイトお疲れ!
これわしのアドレスと
携帯番号じゃけん
登録しとけよ。

t.honda@XXXXX
090XXXXXX56

本田建哉』

私「あっ、ほんまに
送ってきたんだ…」


次の日の朝~

本田「よっ!ちゃんと
わしの登録したか?」

私「したよ」

本田「わしの番号生徒では
お前にしか教えてない
んじゃけん、他に教えんなよ」

私(えっ?私だけ…)

私「…教えるわけないじゃん」

本田「よし、いい子」

といい先生は私の頭を
撫でた

私「チョッ…」

本田「あっ今日から放課後
部活でろよ!
朝練はバイト明けでしんどい
だろーし免除してやるから」

私「…ぅん」

本田「なんなら一緒に
いってやろーか?(笑)」

私「いいよ、琴美といく」

本田「なら放課後
待っとるから」


そして放課後になりー

私「…琴美部活一緒にいこ」

琴美はビックリした顔で
こちらをみた

私「そんなに驚かなくてもー」

琴美「だって!ゆうから
そんな言葉聞くと思って
なかったから」

といい抱きついてきた

私「ちょっ、」

琴美「んじゃ早速行こっ」

私「あっうん」

琴美はそういうと
私の手を引っ張って
部室に向かった。

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