先生ありがとう。
部員「ちーす」
本田「おめーら、おせーぞ」
部員「つい長話してまして」
本田「たく…おっ
ゆうちゃんときたな!」
私「約束ですからー」
本田「偉い!んじゃあアップ
したらミーティングすっから
早くアップすませろー」
私「久々だなー」
琴美「さっ、ゆう一緒にやろ」
私「うん!あっあいつは…」
琴美「いいの!今日から
ゆうとやるから」
雪絵「…」
アップ終了してー
本田「アップ終わったなー
よしみんなに話すことある」
部員「はーい」
本田「3年生の引退試合
ってか大会まで残り2ヶ月だ。
そこで今日からメンバーを
かためて実戦のように
練習していきたいと思う!」
琴美「あと2ヶ月かー」
本田「んじゃあ、
メンバー発表するなっ
呼ばれた奴は返事して
こっちに並べ」
部員「ドキドキするー」
本田「セッター金田、
ライト佐藤と浅田、
センター木本と国枝
最後レフト川中と…」
雪絵(残りはうちだね。
ゆうは今まで練習に
出てないし選ばれる
わけない)
本田「最後レフト清水!」
私「えっ?」
本田「清水ゆう返事は
どーした」
私「はい!」
本田「で、矢野は補欠だ」
雪絵「ちょっと先生
待ってください!」
本田「おっ?」
雪絵「どーして私じゃなくて
ゆうなんですか?
練習も今まででてないのに」
本田「矢野、不満か?」
雪絵「もちろんです!」
後輩「そーですよ先生!
なんで雪絵先輩じゃ
ないんですか?」
本田「納得いかないよーなら、
よし仕方ない。
ゆうと矢野、お前らスパイク
打ってみろ!」