先生ありがとう。
何日がすぎ
いつものように
体育館裏でサボってた。
私(あーバイト疲れた。
寝よっかな…)
本田(あいつまた
サボってるよ。
ほっとけ言われたが
気になるしなー)
私「あっ」
本田「おっ」
私「何か用?」
本田「いや、あっ、うん…」
私「はっきり言いたい
こと言えば?」
本田「この際だから
言わして貰うが…お前
なんか悩みあんのか?」
私「…別に」
本田「なんかあったら
わしを頼れよ。
力になってやれること
あるかもしれんし」
私(なんなのこいつ、
うちのことなんも
知らんくせにうざっ)
私「はいはい」
本田「なんだその返事。
本気でお前のこと
思って言ってるんだぞ」
私「あんたにうちのこと
なにわかんの?
もう関わらんで」
本田「すまん…」
と言って先生は
帰って行った
それから先生は
来なくなったー