雨の中にたたずんで
「・・・っ・・んん」



ブラはセーターの中で押し上げられ、優輝くんの手の平が膨らみを激しく揉みしだく。





嫌なのに、暴れても何しても優輝くんの力には逆らえなかった。




優輝くんはそのまま私の後ろに回ると、スカートを捲くり上げ

ストッキングと一緒に下着をひき下ろした。



「・・・っ、やっ・・・やだ・・」


叫ぼうとしたら口の中に優輝くんの指が入ってきて


私は声が出せなくさせられる。


カチャカチャとベルトをはずす音が聞こえ、私はぎゅっと目をつぶった。





「・・・好きだ」





優輝くんの小さなつぶやきは、私の押し殺した喘ぎ声にかき消された。
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