イケメン同級生と同棲中!?【完】
第一章
~出会いはベッド~
「お母さんは、まだ帰って来てないのかぁ」
学校から帰宅すると、家の明かりは付いてなかった。
お父さんが亡くなって一年、お母さんも仕事を始めたため、
誰もいない家に帰る事も増えてきた。
とりあえず荷物を置くために、部屋に直行。
あれ?
あたしの部屋から明かりが漏れている。
誰かいるの?
泥棒…っなんてわけないか。
恐る恐るドアを開くと…
あたしのベッドで、誰かが眠っていた。
< 1 / 263 >