イケメン同級生と同棲中!?【完】
「何する気…」
「決まってんだろ」
下田くんの手が、あたしの足に触れる。
全身に鳥肌が立つくらい、ゾッとする。
やばい…
このままだと、ホントに何かされちゃう…。
早く助けを呼ばないと…。
あたしが悲鳴を上げようとした瞬間、
「それ以上触れたら、お前殺すよ」
そんな蓮の声が聞こえた。
あたしは必死で蓮を探す。
けど、蓮の姿はどこにもない…。
もしかして、幻聴…?
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