もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう
好きって言われたのゎ1回きりで。
そこからゎ怖くて、聞けなくて
「好きだょ」
寝ている和樹につぶやく。
「和樹、大好きっては?!」
「そんなに好きなの?」
目の前でニヤニヤしてる和樹。
もぉ顔が紅潮していくのがわかる。
「起きてたんなら言ってょ!!」
「美咲の告白タイム聞いたほぅがいぃのかと」
「もぉ!!!」
真っ赤になってるのを見られたくなくて、ソファーに顔を押し付ける。