もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう


制服のボタンが全部外れたのか、和樹の手が胸にあたる。


「和樹やめ」


完ぺきに和樹ゎ私の声を聞いていなかった。




胸を触る手も、

むりやりいれてくる舌も、



怖くて



怖くてずっと泣いていた。




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