もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう




「俺・・・最低だ」


そぅ言って和樹ゎ抱きしめようとしたけど


さっきのことを思い出して


とっさによけてしまった。




濡れている唇が

はだけてるシャツが




和樹を拒絶していた。



拒絶してしまったことが


1番悲しかった。




< 186 / 228 >

この作品をシェア

pagetop