もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう

最後に君を見た日




その次の日から、和樹ゎ寝た切りになった。


病院にきても、いつも寝ていて


寝ている時ゎ苦しそうな顔をしなかった。




だんだん細くなっていく体。


完ぺきに髪の毛が抜けおちた頭にゎ黒の帽子がかぶせられていた。




毎日眠っている和樹を見ると



ときどきどぅしょぅもなぃくらぃ不安になった。




< 197 / 228 >

この作品をシェア

pagetop