もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう
◆
2泊お世話になる施設に到着したのゎ出発から2時間後。
歓迎会ゃらなにやらで1日目ゎあっという間にすぎて
辺りを見回すけれど和樹ゎ発見できなぃまま
2日目の晩御飯ゎ定番の野外炊飯。
「重い・・・」
思わず持っていた給水バケツを山道に下ろした。
―――――――――さかのぼること10分前
「健と瑠衣ゎ火おこしといてね?
女子で料理のほぅゎやっちゃぅから」
という莉緒の言葉にみんないそいそと行動し始め
美咲も包丁を手にとろぅとしたその時だった。
「美咲」
優しい声につられて振り返る。