もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう



で、給水所で水をくみ、帰る途中なのだが


行きゎ空のバケツに下り坂


帰りゎ水たっぷりのバケツに上り坂。




できあがる頃に帰れるかも不安になってきた



「だぃたぃ日暮れるの速いょー」



独りぼっちになると独り言が自然と増える。





「握力17の148センチのちっちゃぃ女の子がなんでこんな重労働・・・」





もぉ半泣きになっていたその時だった。






いきなり後ろから目隠しをされたのゎ。










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