もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう
言わなければ傷つくこともなかった
◆◆◆
3月の風ゎまだ冷たくて
身震いして窓から離れる。
教室を見渡せば
どこを見ても君を思い出す。
走ってる姿が見たくていつも窓から身を乗り出して探してた。
廊下の窓から私の名前を呼ぶ君も
2人で遅刻して飛び込んだドアも
あの頃ゎこんな風に1人で思い出すなんて思ってなかったのに。