SHOP DAYS



「うわぁ〜〜ーー--ーー……」



桜野君の悲痛な叫び声は、A組の教室にこだましたのであった。



――――――――
――――――――――

「ふーっ、到着!」



風と悠は店に着き、抱えていた桜野君を降ろす。



冬なのに汗が出るほど頑張った2人は、もうクタクタだ。



「あの…で、何で僕は連れてこられたの?」



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