SHOP DAYS
「桜野君!さっそくお仕事だぜぃっ」
風はなぜか全力で叫ぶ。
キーン・・・
「み・・・耳鳴りがぁ・・・」
「っ・・・うっせぇよチビ」
「ゴメンゴメンッ、いやー、桜野君の初仕事だと思ったらテンション上がっちゃって!ってかチビじゃないし!」
悠の言葉に、風が反応する。
「ちょっ、落ち着いてっ。で、桐崎さん。僕は何を作ればいいの?」
「あ、うんっ、桜野君にはこれを作ってもらうよ」
ピラッ・・・