殺し屋少女の恋物語


本部につくと

そこは、やはり
見慣れた真っ赤な建物。


もうあの頃のように
入ることに躊躇しない。


むしろ、今では
自分の家。


今日はくつろぎに
帰ってきたんじゃない。


依頼だ。
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