殺し屋少女の恋物語
「あっ良いこと教えてあげる!
僕ね、thunderが好きだったんだぁ
でもthunderはroseが好きだった。
roseの事を一途に想う奏くんを殺しちゃえば、roseは苦しんでくれるかなぁ…?ってさ。」
cruelは雷が好きだった…?
相変わらず一人称は'僕'で。
それよりも…、
「そんな事で、奏を殺したの、か?」
「そんな事って僕もthunderに一途だったんだけどなあ…あはは、なぁんて僕らしくないね」
「ふざけるなっ!!!!
奏を、奏を返してっ!!!!
あたし、まだ奏に言いたいこといっぱいあった。思い出だって、まだまだ作りたかった。」