素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…SS
目を覚ますと、見慣れた天井が目に入ってきた・・・

『あれっ?どうしてここに?』

「愛美・・・目さめたか?」

『貴俊さん・・・どうして?』

「どうして?それはこっちのセリフだ。
 外では飲まない約束をしたはずだ。
 しかも、こんなになるまでのみやがって。
 男に遊んでくださいと言っているようなもんだぞ
 頼むから、心配かけないでくれ」

『貴俊さんに心配してもらわなくても結構です。』

私は重い頭を抱えながら、そう伝えた・・・

「妻を心配して何が悪い?
 俺がマジで惚れて、
 死ぬほど愛している女を大切にしてはいけないのか?」

貴俊さんはそういうけど・・・

昨日の光景が頭から離れない・・・

見つめあうように視線を合わせた二人・・・

私は、貴俊さんの言葉を無視して、シャワーを浴びに行った。
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