素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…SS
貴俊side
俺の愛しき妻である愛美は自分がかわいいこと。もてることに自覚がない。


そんな俺はいつもひやひやさせられる…


副社長である勇人でさえ、愛美を気に入っているくらいだ。


愛美は、付き合い始めても結婚しても、何も変わらない。


もったいないとかいいながら、生活に必要なもの以外は買わない。


一か月分の生活費を渡すと、翌月には半分くらいは残っている。

足りないといわれるかと思っていたら・・・


こいつのやることはすべてにおいてかわいくて仕方ない。


いつも、愛美を傍においておきたくなる。

仕事より、女と思わせるくらいの最高の女だ。


でも、本人は全然分かっていない。

ホステスに嫉妬したり…

自分よりかわいい子がたくさんいるから自分とは釣り合わないとかいう始末

あんな女たちと比べること自体間違っている。

そんなレベルじゃないんだ。

俺が思い愛している愛美は…


愛美が本気で望むなら、社長というステータスを捨てても構わない。

そんなことを思わせる女がどこにいるか。

俺のすべてを捨てても、愛美が手に入るならそれでいい。


そんな風に考える俺はおかしいのか?

いや。それほどいい女ということだ。愛美は…
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