素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…SS
この二人を見ていると、俺自身がわかんなくなりそうだ。

俺はいつも通り、女をホテルで抱いた…

でも、なんでか、満足できない。

抱いた女が満足できない体ということではない。

なら、なぜ?


俺は、満足感を得られないまま貴俊の家に向かった。

貴俊の家に行くと、当たり前のように愛美ちゃんがいた。

コーヒーを出してくれて、それを飲む。

愛美ちゃんの笑顔を見ただけで、

俺はいやされていた・・・

女を抱いても満たされなかった俺はこの子の笑顔で満たされるとは…


そんな様子に貴俊が気がつかない訳がない…

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