素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…SS
俺は、勇人の秘書を呼んだ。

そいつは勇人の第二秘書の女…愛美の先輩にあたる…


「すまんが…愛美と一緒にジャスティーに行ってやってほしい」

「えっ?」

そうだろうな・・・いくら自分の店でも、奥さんを行かせる店ではないから。

「この前、ナンパされたことは知ってるよね。 
それ以来、あいつの様子がおかしくて…男を避けている感じで…
 俺はそれでいいんだけど、愛美が苦しんでいるんじゃないかと…


 一緒に行って、羽伸ばしておいで…
 払いは俺の付けにしておけばいいから…好きなの頼んでいいから」


「では…遠慮なく。」


そういうと、愛美を誘って二人は会社を後にした…


やれやれ…愛美の気持ちが少しでも晴れればいいんだがな…

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