素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…SS
七海と会うと、俺は七海に何が食べたいかと尋ねた・・・

このままホテルのレストランでも、
他でも構わないと告げると・・・

ホテル内は仕事みたいだからと言って別の場所がいいという。

まあ・・・そうだろうな。仕事仲間に会うのはゆっくりできないだろうし・・・


俺は、うちが経営するイタリアンに連れていくことにした。

到着すると、すぐに、一番奥の個室へと案内された・・・


「勇人さん・・・このお店、有名で、予約ないと入れないお店ですよね・・・
 よく予約が取れましたね・・・」


「まあな・・・いろいろとあんだよ・・・」

俺は、この店が俺の配下にあることは伏せた。

いつもの俺なら、絶対にあり得ない回答だ。


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