素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…SS
「愛美・・・お前は相変わらずだな。

 仕事に戻るぞ。」


『はい。社長。では、みなさんお先です…』


はぁー。絶対に怒っている。


社長室に入ると…

貴俊さんは、私の手をとり引き寄せた…


「愛美。俺が言いたいこと分かっているよね。

 まったく自分がかわいいこと自覚してくれよ。

 社内でも、ナンパされるようじゃ。仕事にならん。」

『貴俊さん…そんないいかたないじゃん。

 彼は、一輝の同期みたいで、昨日たまたま一緒に飲んだから。』


「愛美・・・昨日、あいつと一緒に酒を飲んだのか!!」

『だって、弟と二人で飲んでたから、来たんだもん。』


貴俊さんは、黙って…電話を掛けていた
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