素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…SS
七海はびっくりしたほうが多いかもしれないな・・・

俺がホストで、副社長で、社長がああで・・・

でも愛美ちゃんとは仲良くできそうでよかった。


「七海・・・つかれたか?」

「ちょっと、びっくりすることが多くて・・・私でよかったのかしら」

「心配なのか?愛美ちゃんみたいだな・・・
 彼女も貴俊とあんなふうに話せるようになるまで、大変だったんだよ」

「あの二人って?」

「ああ・・・あれは貴俊が強引に自分のものにしたようなものだな。
 貴俊が一目ぼれして、押して押して、自分に惚れさせてた
 それは、結構俺らの周りじゃ有名な話」

「そうなんですか・・・ちょっとうらやましいですね・・・
 愛美ちゃん幸せそうでしたし、社長さんも愛美ちゃんをみるときは
 顔つきが違いましたから・・・」

「七海・・・別にうらやましがるなよ。俺もお前のこと・・・マジだから
 貴俊が愛美ちゃんを思うのと同じくらい俺も七海を愛してる」

「勇人さん・・・なんだか、いろんな事が急すぎて、
 頭がついていけそうにありません・・・夢のようで・・・」

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