loveyou
「あゆ大丈夫?!
まったくどこみて歩いてんだか…
ってお~いあゆ~?」
私は絢女の声が全く届いてなかった
ドキドキと鳴る心臓はいっこうにやもうとはせず
彼とぶつかった場所をぼ~っと眺めていた
「…ゆってば…あゆってば!!」
「っわ!!ごめん何?」
「たく、どうしたの?」
「へ?何が?」
「さっきからぼ~っとしてるし
顔赤いし…」
「へっ?!私ぼーっとしてた??」
「うん」
「ごめんごめん」
「たくもぉ~
あれ?こんなとこに携帯が…」
「ほんとだ…なんでこんなとこに
携帯なんか落ちてるんだろ…」
まったくどこみて歩いてんだか…
ってお~いあゆ~?」
私は絢女の声が全く届いてなかった
ドキドキと鳴る心臓はいっこうにやもうとはせず
彼とぶつかった場所をぼ~っと眺めていた
「…ゆってば…あゆってば!!」
「っわ!!ごめん何?」
「たく、どうしたの?」
「へ?何が?」
「さっきからぼ~っとしてるし
顔赤いし…」
「へっ?!私ぼーっとしてた??」
「うん」
「ごめんごめん」
「たくもぉ~
あれ?こんなとこに携帯が…」
「ほんとだ…なんでこんなとこに
携帯なんか落ちてるんだろ…」